隠れメニュー生たがね餅"餅しゃぶ"の食べ方
佐原農家の隠れた食べ方:しゃぶしゃぶで食べる生たがね餅のご案内
佐原農家流:生たがね餅の揚げ方と食べ方手順
佐原農家の生たがね餅の揚げ方は、かきもちの揚げ方と多少の違いがあり、油温を上げたり、冷ましたりする作業があります。 湯温に気をつけながら揚げます。揚げ餅に準備する物はかきもちの揚げ方をご参照ください。(揚げる時は、天ぷら鍋から目を離さないことと 火傷と火災に注意してください)
- 天ぷら鍋(直径26cm以上がベスト)に油を7〜8分目位注ぎます。
- 生たがね餅を揚げる場合、初めての方はフライパンの使用はお勧めできません。底が浅いフライパンは湯温の上下が早く美味しいたがね餅が揚げられない場合があります。 但し、コツをつかめたらフライパンでも揚げることが可能です。
- 天ぷら鍋をコンロにかけ、強火でいっきに200〜205度に上げます。(10分程度)
- 湯温を一度、高温に上げるのは、油を焼き、カラット揚げて食べた時に油に通されないようにするためです。
- 湯温が高温になると蒸気がゆらゆら上がってきます。
- 湯温が定まりましたら火を止めて、8分前後油(180度前後まで)を冷まします。
- この油を冷ます作業が農家流の揚げ方で、冷ます加減でたがね餅の堅さや柔らかさが決まり、各自の好みにもよりますが、 冷ます時間が短かければ堅く、丁度良い冷まし方だとたがね餅は適度に膨らみ程好い堅さになります。
- 油が冷めましたら生たがね餅を10枚ほど天ぷら鍋に入れます。
- 生たがねを鍋に入れる時は、こし網に乗せて入れると安全です。
- 鍋の底に沈んだ生たがね餅は、10秒ほどで「シュワッ」と膨らみながら浮いてきます。
- 10枚全部が浮いて「シュワッ」とが納まりましたら火を中火で入れます。
- 2、3分すると、たがね餅が白からクリーム色に変ったら表裏を返します。
- 上記の作業をたがね餅全体が狐色になるまで2、3回繰り返します。
- たがね餅が狐色にったらたがね餅を取り上げます。
- 取り上げたたがね餅は、キッチンペーパーなどにとり、2、3分油を切ってからお好みの味付けをして出来上がりです。
- 2回目以降の揚げる場合も油を冷まして3以降の作業を繰り返します。
以上が佐原農家流生たがね餅の揚げ方と食べ方です。
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